ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は6月17日、ランドローバーの新ブランド・アンバサダーにラグビー日本代表プロップの稲垣啓太選手が就任すると発表した。
稲垣選手は昨年開催されたラグビーワールドカップで日本代表悲願のベスト8入りに大きく貢献したひとりで、困難な状況にも恐れず立ち向かい、迫力ある試合を通して人々に希望と感動を与える稲垣選手の姿が、新たな土地への冒険心や勇気を与え、ランドローバーが掲げる“ABOVE & BEYOND”のブランドの姿勢とも合致するため、今回の起用に至ったという。
稲垣選手はランドローバーの新ブランド・アンバサダー就任にあたり、「大変光栄です。新型 『DEFENDER』の力強さや、このクルマがもたらす探求心は自身のラグビースタイルとも重なり、これからランドローバーと共に更なる高みを目指していきたいです。そしてブランド・アンバサダーとして、多くの方にランドローバーの魅力を伝えていければと思います」とコメントした。
17日にはオンラインイベント「NEW DEFENDER ジャパン プレミア オンライン」が開催され、5ドアの新型「DEFENDER 110」の実車が初披露。トークセッションもおこなわれ、2017年からランドローバーのブランド・アンバサダー契約を結んでいるラグビー日本代表スタンドオフの田村優選手や、先月新たにブランド・アンバサダーに就任したプロゴルファーの原英莉花選手、そして稲垣選手が「NEW DEFENDER」の印象などについて語った。
田村選手は「アウトドアに向いてると思うんですけど、僕はよく海に行ったりするので、最適だと思います」とコメント。
原選手は「迫力ある見た目ですけど、すごくオシャレでステキ。ほかのクルマにはないデザインでかわいい」と印象を語った。
そして稲垣選手は「乗らせてもらったんですが、なかがコックピットみたいでカッコいい。昔からあるシリーズだと思うんですけど、伝統に新しい技術が追加されて、すばらしいと思いました」と絶賛。そして、自由に行動できる時期が来たら「NEW DEFENDER」に乗って誰とどこへ行きたいかという質問には、「誰とどこに行きたいかというよりも、クルマが好きなので、クルマを楽しんで乗りたいですね」と話した。
ランドローバーは20年以上にわたり、グラスルーツからトップリーグに至るまで、あらゆるレベルのラグビー活動をサポートしており、ラグビーワールドカップは2011年からスポンサーを務めている。2019年の日本大会でもオフィシャルカー・パートナーとして、車両提供を実施し大会運営において重要な役割を担った。