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MENU・ゼロ
手を洗おう! [手洗い環境がなくても大丈夫]
「どこでも練習できる:」とうたうビデオ・セッションでは、練習次の手洗いについて提案。手洗い環境の整わない場所でも、コーチが準備した洗浄剤、お湯(ポットのお湯を水で緩くしたもの)で、しっかりと洗うことを提案している。ボールもスプレーで消毒。
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子供たちの笑顔と、
レガシーの灯を消さない
渋谷インターナショナルラグビークラブ(SIRC)の法務担当であり、幼児クラスのコーチでもある内藤央真さんは、ウィルス感染が広がる中、落ち着かない日々を送っていた。
「子どもたちは、週末のラグビーを楽しみにしているに違いないのに、活動の場がない」。
クラブとしても、昨年秋以来、数多く加入してくれた子たちが、ようやくラグビーボールや新しい友達に慣れてきた頃のアクシデントだけに、気を揉んだ。
「集まるのが難しければ、各家庭でチャレンジできるコンテンツを、自分たちで作ろう」
内藤さんの呼びかけには、前のめりで応えてくれるコーチがたくさんいた。
「公園で動画を撮って、クラブのメディアで届け、家に閉じこもっている子供たちの意欲をくすぐろう。家族や友達と楽しめる、ラグビーチャレンジを提案してみよう」
すぐに集まり公園で撮影した動画は、メンバーのファミリーたちに大好評だった。
仲間との遊び、学び、なんでもないやりとり。
ラグビーの場は、そこに関わる人に楽しみや安らぎをもたらしている。また、子どもたちの成長にとって、遊びは切実な糧でもある。活動再開までの間も、子どもたちが笑顔で過ごせるように、また、W杯でラグビーにコミットしてくれたファミリーとしっかりと絆を保てるように。
渋谷インターのビデオ・セッション活動はもう少し続きそうだ。
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M E N U 1 ミニゲーム
(1)ボールでオニごっこ
*帽子の子がオニ(逃げる)です
やり方
・逃げるオニが一人。ボールは一つ
・他のメンバーは、ボールでオニをタッチしたら勝ち
・ボールを持った子は動けない(ピボットはO K)
・パスを回しながらオニを追い詰める
・オニは30秒 逃げ切ったら勝ち
(2)バスケ・ラグビー
やり方
・3対3(人数に合わせて広さを変える。幼児の場合は5人がマックス)
・相手トライラインの向こうへトライを目指す
・前パスあり、ボールキャリアは2歩まで動ける
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M E N U 2 π(パイ)ゲーム
やり方
・0から9まで、十個の番号それぞれにポーズ・アクションが割り振られている(下記)。
・例えばコーチが「0」と言ったら、チキン(にわとり)の動きをする。
・コーチは円周率(π)の数字を一つずつ順番に言う。
・プレーヤーは番号とポーズの組み合わせを覚えてチャレンジ。どこまでいけるか?
大人が率先してサイキング・アップ! 盛り上げてあげよう
参考:円周率の上位30けた
3.14159 26535 89793 23846 26433 8327
*「パイ・ゲーム」、SIRCのオリジナル動画はこちら!
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M E N U 3 グリッド・チャレンジ
やり方
選手は対角に位置
対角にボールを置き、その隣のマーカーからジョグでスタート
ボールを拾ったら、ダッシュで次のマーカーへ
ボールを置き、2辺ジョグ
ボールを拾った瞬間にダッシュ、繰り返す
これは ×NG
お互いの位置が常に対角の位置になるように、ジョグの時に位置をコントロールする。プレーしながら、周りも見て、状況判断をする
Arranged 一人でもできるよ!
・対角にボールを置き、スタート
・ボールの隣のマーカーからスタート
・拾ったら、ダッシュ一辺ぶん
・ボールを置いたら、次のボールまで(1辺か2辺)ジョグ
[ PLAY2に続く ]
●協力◎一般社団法人渋谷インターナショナルラグビークラブ
創立◎2017年 部員数◎180人(幼児〜高校生) 👉英語でプレーする「日本唯一」のラグビースクール。[一人ひとりの個性を生かしたコーチング]がモットー。多国籍の有資格指導者が、基礎から、安全なスキルの獲得をサポート。ファミリーを含めたメンバーが、コミュニケーションできるラグビーコミュニティを目指している。練習場所◎昭和女子大学キャンパス内 連絡先◎info@shibuyarugby.com