NTTコミュニケーションズシャイニングアークスが4月1日、大学新卒の2020年度新加入選手4人を発表した。
フォワードには、明治大のNO8として22季ぶりの大学日本一を成し遂げ、2019年度の大学選手権でも決勝進出に貢献した坂和樹が加わる。坂は「一人のアスリートとしても、一人の社会人としても、応援される人物になれるよう日々精進していきます。そして、一日でも早くジャージーを着た姿をファンの皆さまにお見せできるように頑張ってまいります」とコメントした。
フォワードではもうひとり、九州共立大のキャプテンを務め悲願の大学選手権初出場を遂げた竹内柊平もNTTコム入りが決まった。身長183センチ、体重115キロの竹内は大学選手権ではLOでプレーしたが、NTTコムではPRとしての成長が期待されている。竹内は「素晴らしい環境でラグビーをできることに感謝し、日々精進していきたいと思います」と意気込んでいる。
バックラインには、ジュニア・ジャパンの経歴を持ち、帝京大でキャプテンを務めたCTBの本郷泰司が加わる。本郷は「今年の目標は試合に先発で出場し、チームの勝利に貢献することです。日々の練習に全力で取り組み、チームの一員としてふさわしい力を身につけていきます。皆様の期待に応えられるよう頑張ります」と述べ、日本最高峰リーグでの活躍を誓う。
そして、日本体育大のキャプテンだったFBの石田大河もNTTコム入りが決定。石田は「素晴らしい環境でラグビーができることに日々感謝しながら、チームの一員として最大限努力し、チームに貢献していきたいと思います。今年の目標は、チームに馴染み、試合に出場することです」とコメントした。