ジュニア・ジャパンも参加する「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ 2020」が、あす3月6日から14日までフィジーの首都スバ(ANZスタジアム)で開催される。
初優勝を目指すジュニア・ジャパンはオープニングゲームでトンガAと対戦することになっており、その試合登録メンバーが日本ラグビー協会から発表された。
今回のジュニア・ジャパンは、6月下旬からイタリアで開催予定のワールドラグビーU20チャンピオンシップを控える20歳以下の選手が多く含まれており、ダブルキャプテンのひとりである早稲田大1年の相良昌彦がNO8で先発し、ゲームキャプテンを務める。もうひとりのキャプテンであるCTB李承信(帝京大1年)はベンチスタート。前回大会を経験しているPR紙森陽太(近畿大2年)、LO小池隆成(東海大2年)、CTB日下太平(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)などもスターティングメンバーに名を連ねた。
大会にはサモアAとフィジー・ウォリアーズも参加し、4チーム総当たり戦で順位を決める。
<ジュニア・ジャパン 第1戦・トンガA戦 試合登録メンバー>
1.紙森陽太(近畿大) 2.谷口永遠(天理大) 3.小林賢太(早稲田大) 4.梁本旺義(同志社大) 5.小池隆成(東海大) 6.ハラトア・ヴァイレア(日本体育大) 7.佐々木剛(大東文化大) 8.相良昌彦(主将/早稲田大) 9.新和田錬(同志社大) 10.高本幹也(帝京大) 11.江本洸志(天理大) 12.日下太平(神戸製鋼) 13.和田悠一郎(同志社大) 14.山口楓斗(同志社大) 15.二村莞司(帝京大)
〔リザーブ〕
16.松岡賢太(明治大) 17.木原優作(筑波大) 18.大賀宗志(明治大) 19.ナイバルワガ・セタ(天理大) 20.山川一瑳(帝京大) 21.〔登録なし〕 22.李承信(帝京大) 23.濱野隼大(神戸製鋼)