ワールドラグビーセブンズシリーズ(男子)のコアチーム昇格につながる「チャレンジャーシリーズ」の第2ラウンド・ウルグアイ大会が現地時間2月22日にモンテビデオで開幕し、第1ラウンドのチリ大会で3位だった男子セブンズ日本代表は、プールCを3戦全勝で準々決勝進出を決めた。
日本は初戦でパラグアイを71-5と圧倒。2戦目は、同じく白星発進のイタリアを26-12で下した。
プール戦最後は、チリ大会で6位だったジンバブエを相手に競ったが、26-12で勝利。前半は互いに2トライずつ挙げ、同点で迎えた後半4分、キャプテンの松井千士が自陣から快足を飛ばし勝ち越すと、その後も1トライを追加し、ジンバブエを退けた。
日本は現地時間23日におこなわれる順位決定トーナメントの準々決勝で、プールB2位通過のジャマイカと対戦する。