3月にフィジーの首都スバで開催される「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ 2020」に参加する、ジュニア・ジャパンのメンバーが日本ラグビー協会から発表された。
水間良武監督は19歳のFL/NO8相良昌彦(早稲田大)とCTB李承信(帝京大)をダブルキャプテンに任命。6月、7月には「ワールドラグビー U20チャンピオンシップ 2020」を控えているため、それへ向けての強化のためにも20歳以下の選手が多いが、パシフィック・チャレンジはフィジー、サモア、トンガの若手有望株たちと対戦できる貴重な機会でもあり、将来の日本代表入りが期待される20歳以上の選手も今回のジュニア・ジャパンに選ばれた。
ジュニア・ジャパンは3月6日の開幕戦でトンガAと対戦し、10日の第2節ではサモアAと激突。そして14日の最終戦では、大会4連覇中のフィジー・ウォリアーズに挑む。
<ジュニア・ジャパン フィジー遠征メンバー>
【PR1】
紙森陽太(近畿大)、木原優作(筑波大)
【HO】
谷口永遠(天理大)、松岡賢太(明治大)
【PR3/HO】
大賀宗志(明治大)
【PR3】
小林賢太(早稲田大)、鈴木悠太(慶應義塾大)
【LO】
小池隆成(東海大)、ナイバルワガ・セタ(天理大)、梁本旺義(同志社大)
【LO/FL】
山本秀(近畿大)
【FL】
山川一瑳(帝京大)
【FL/NO8】
相良昌彦(主将/早稲田大)、佐々木剛(大東文化大)
【FL/WTB】
ハラトア・ヴァイレア(日本体育大)
【SH】
新和田錬(同志社大)、藤原忍(天理大)
【SO】
高本幹也(帝京大)、丸山凜太朗(東海大)
【CTB】
日下太平(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、李承信(主将/帝京大)
【CTB/WTB】
濱野隼大(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、和田悠一郎(同志社大)
【WTB】
木田晴斗(立命館大)、山口楓斗(同志社大)
【WTB/FB】
江本洸志(天理大)
【FB】
河瀬諒介(早稲田大)、二村莞司(帝京大)