よかったねグレース。
2月10日、日本ラグビー協会が、第6回全国女子ラグビーフットボール選手権大会(一般の部)の優勝は「RKUラグビー龍ケ崎GRACEと横河武蔵野Artemi-Stars(アルテミ・スターズ)の両者」と発表した。
同大会の決勝(会長杯)は2月9日に熊谷ラグビー場でおこなわれ、熱戦の結果、7-7の引き分けだった(トライ数、ゴール数とも同じ)。しかし、大会要項に沿って抽選をおこない、アルテミ・スターズのみを優勝としていた。
思わぬ結末に、アルテミ・スターズもすっきりせず、グレースは涙を浮かべたが事態は変わった。
日本ラグビー協会女子委員会は、日本協会主催の選手権大会であることの重要性を鑑み、協議をする。その結果、翌日にグレースとアルテミ・スターズの両者優勝と発表された。
もやもやが晴れ、両チームがハッピーになってよかった。