NECグリーンロケッツは2月7日、今春に大学を卒業し2020年度新加入となる5選手を発表した。
第56回全国大学ラグビー選手権大会でベスト4入りした東海大から、FWリーダーだったHO新井望友が加わる。新井は2017年にU20日本代表としてワールドラグビーU20トロフィー優勝を遂げたメンバーのひとりで、翌年はワールドラグビーU20チャンピオンシップに出場、ジュニア・ジャパンも経験している。
NECバックローの層を厚くすると期待されるのはアセリ・マシヴォウだ。拓殖大で副将を務めたマシヴォウは、将来のセブンズ日本代表候補としても注目されている。
そのほか、帝京大のLO本山尊、専修大のLO山極大貴、日本大の副将だったWTB杉本悠馬もNECグリーンロケッツの一員となる。