神戸製鋼コベルコスティーラーズは2月6日、2020年度の新入団が決まった4選手を発表した。
2019年度の全国大学選手権大会で準優勝だった明治大学のリーダーのひとりで、HOとして活躍した松岡賢太が加入。松岡は大阪出身で、「地元関西の強豪チームであり、幼い頃から憧れていた神戸製鋼コベルコスティーラーズに入部できることを光栄に思っています。1年目のシーズンからチームの日本一に貢献できるよう努力していきます」と意気込みを述べた。
そして、U20日本代表の経歴がある流通経済大学のFL粥塚諒も神戸製鋼入りが決まり、「伝統のある神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になれることを誇りに思います。チームに貢献できるよう、何事にも全力で取り組んでまいります」とコメントした。
バックスでは、7人制日本代表としてワールドラグビーセブンズシリーズを経験しているWTB中孝祐も神戸製鋼に加わることとなり、「素晴らしい環境でラグビーに取り組めることに感謝し、チームに貢献できるように頑張ります」と気合十分だ。
そして、ラグビー大国ニュージーランドのロトルアボーイズハイスクールで学んだ18歳で、U20日本代表候補でもある濱野隼大も入団が決定。CTBとWTBでプレーできる濱野は、「歴史ある神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になれることを光栄に思います。責任ある行動を心掛け、一日でも早く赤のジャージーに袖を通せるよう努力します」とコメントした。