2021年に開催されるラグビーワールドカップ(女子)の詳細が2月4日に発表された。
ニュージーランドが舞台となる同大会は、9回目にして初めての南半球開催となる。
プールステージは9月18日、23日、28日におこなわれ、オークランド郊外のワイタケレスタジアムと、ファンガレイ(北島の北部)にあるノースランドイベンツセンターが舞台。ノースランドイベンツセンターは、2011年のワールドカップ時、日本代表がトンガ代表と戦ったスタジアムだ。
準々決勝は10月3日、準決勝は10月9日におこなわれ、3位決定戦と決勝は10月16日に実施される。準決勝以降の舞台はイーデンパークだ。
同大会への出場国は12か国で、前回大会(2017年)の上位7チーム(ニュージーランド、イングランド、フランス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ウエールズ)に加え、アフリカ予選を勝ち抜いた南アフリカ、オセアニア予選突破のフィジーの計9チームが出場を決めている。
日本は、来月おこなわれるアジア予選を突破すれば、2大会連続、5回目の出場が決まる(日程は下記参照)。
アジア予選で2位となった場合は、最終予選(敗者復活戦)を勝ち抜くと出場できる。
◆ラグビーワールドカップ2021 アジア最終予選
3月14日(土) 香港×カザフスタン
3月18日(水) 日本×カザフスタン
3月22日(日) 日本×香港
※それぞれの世界ランキングは日本=12位、カザフスタン=14位、香港=19位