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キヤノンに明大PR安昌豪ら5選手が2020年シーズン入団決定

2020.02.03

写真左から安昌豪、山本雄貴、ソセフォ・ファカタヴァ(撮影:BBM)


 ジャパンラグビートップリーグのキヤノンイーグルスが2月3日、今春に大学を卒業し2020年シーズン加入となる5選手を発表した。

 FWではプロップを2人獲得し、明治大学の2018年度全国大学選手権優勝、2019年度同大会準優勝に貢献した安昌豪が加入する。安はU20日本代表の経歴を持ち、現在は国際リーグのスーパーラグビーに日本から参戦するサンウルブズに練習生として加わっている。
 近畿大学のFWリーダーを務めていた松岡将大も有望プロップで、キヤノンで安と切磋琢磨することになる。
 BKでは、セブンズ日本選抜に選ばれたことがあり、福岡工業大学で主将を務めたトンガ出身のパワフルCTBソセフォ・ファカタヴァが加入。兄のタラウとアマトはリコーブラックラムズに在籍しており、兄弟対決が見られるかもしれない。
 そして、同志社大学で主将を務めた元U20日本代表のCTB/WTB山本雄貴、慶應義塾大学バックスリーのリーダーだった高木一成もキヤノンイーグルスの一員となる。

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