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レベルズはサンウルブズの危険なBK警戒 胸には近鉄との友情の証を

2020.02.01

昨年のW杯でも活躍したレベルズ主将のデイン・ハイレットペティ(撮影:BBM)


 2011年のスーパーラグビー初参入以来、一度もプレーオフに進出していないメルボルン・レベルズ(オーストラリア)が、悲願達成へ向けて福岡で好発進を狙う。2月1日、サンウルブズと対戦する。

 オーストラリア代表でもある主将のFBデイン・ハイレットペティは、サンウルブズのハイテンポラグビーを警戒。プレシーズンマッチの映像を見たそうで、「何人かのバックスの選手がすごく目立っていて、危険だと感じている。これまでもサンウルブズは難敵だったが、選手採用に関していいリクルートをしているようだ。ボールプレーヤーとしてもワイドに展開ができるし、アタックでキックの使い方がうまい。我々にとってすごくチャレンジングな試合になると思う」と気を引き締める。

レベルズ指揮官となって3季目のデイヴィッド・ヴェッセルズ(撮影:BBM)

 デイヴィッド・ヴェッセルズ ヘッドコーチは具体的に、要注意選手として、新加入した元南アフリカ代表のSHルディー・ペイジとSOガース・エイプリル、CTB/WTBのJJ・エンゲルブレヒト、そして元イングランド代表CTBベン・テオの名前を挙げた。

 今年はプレシーズンが短かったため、両チームとも初戦はいくつかミスが出るだろうと予想するレベルズ指揮官。ウィル・ゲニア、クウェイド・クーパー、アダム・コールマン、ジャック・マドックスなどオーストラリア代表のビッグネームが抜けた穴は大きいが、ヴェッセルズ体制で経験を積んだ選手は多く、チームとしての成長は、大幅に選手が入れ替わったサンウルブズよりも有利と見る。
「我々はシンプルなことを、インテンシティ(強さ、激しさ)をもって遂行していきたい」

 サンウルブズがスーパーラグビーから除外されることが決まったため、レベルズが日本で公式戦をおこなうのは今回の福岡でのゲームが最後となる。
 なお、レベルズは近鉄ライナーズと業務提携を結んでおり、近鉄によれば、友情の証として、今日のサンウルブズ戦では「KINTETSU」のロゴが入ったジャージーを着用するという。

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