ラグビーリパブリック

女子W杯アジア最終予選は3チーム総当たり 日本は2大会連続出場狙う

2020.01.27

昨年11月の欧州遠征で女子スコットランド代表に勝ったサクラフィフティーン(撮影:松本かおり)


 ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会(女子)の出場権をかけた、アジア最終予選の日程が決まった。
 同地域の統括団体であるアジアラグビーによると、日本(世界ランキング12位)、カザフスタン(同14位)、香港(同19位)の代表3チームが参加し、今年3月14日~22日にかけて総当たり戦を実施(香港で開催)。優勝チームが出場権獲得となり、2位チームは年内におこなわれる予定の敗者復活戦に進む。

<ラグビーワールドカップ2021 アジア最終予選>
■3月14日(土) 香港 vs カザフスタン
■3月18日(水) 日本 vs カザフスタン
■3月22日(日) 日本 vs 香港

 女子のラグビーワールドカップは2021年大会が9回目で、南半球で初開催という歴史的な大会となる。12チームが参加予定で、すでに9チームの出場が決定。前回大会のトップ7だった、ニュージーランド(開催国/前回優勝)、イングランド、フランス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ウェールズのほか、アフリカ予選で優勝した南アフリカ、オセアニア予選を制したフィジーが出場権を獲得している。

 女子日本代表(サクラフィフティーン)は2大会連続5回目のワールドカップ出場を目指す。

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