ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会(女子)の出場権をかけた、アジア最終予選の日程が決まった。
同地域の統括団体であるアジアラグビーによると、日本(世界ランキング12位)、カザフスタン(同14位)、香港(同19位)の代表3チームが参加し、今年3月14日~22日にかけて総当たり戦を実施(香港で開催)。優勝チームが出場権獲得となり、2位チームは年内におこなわれる予定の敗者復活戦に進む。
<ラグビーワールドカップ2021 アジア最終予選>
■3月14日(土) 香港 vs カザフスタン
■3月18日(水) 日本 vs カザフスタン
■3月22日(日) 日本 vs 香港
女子のラグビーワールドカップは2021年大会が9回目で、南半球で初開催という歴史的な大会となる。12チームが参加予定で、すでに9チームの出場が決定。前回大会のトップ7だった、ニュージーランド(開催国/前回優勝)、イングランド、フランス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ウェールズのほか、アフリカ予選で優勝した南アフリカ、オセアニア予選を制したフィジーが出場権を獲得している。
女子日本代表(サクラフィフティーン)は2大会連続5回目のワールドカップ出場を目指す。