スーパーラグビーに参戦する日本チームのサンウルブズを運営するジャパンエスアールは12月26日、2020シーズンのスコッドに、オーストラリア出身のジェームス・ダーガヴィルが加わることが決まったと発表した。
身長187センチ、体重94キロのWTBであるダーガヴィルは、かつてブランビーズでスーパーラグビー35試合を経験している。今年は短期間、パナソニック ワイルドナイツに在籍し、トップリーグカップでプレーしていた。
ジャパンエスアールはさらに、流通経済大学2年のWTB/CTBイノケ・ブルアがトレーニングスコッド(練習生)としてサンウルブズに加入することが決まったと発表。フィジー出身のブルアは今年度の全国大学選手権大会2試合(3回戦、準々決勝)で3トライを挙げるなど活躍し、注目を集めていた。