1月12日開幕するジャパンラグビートップリーグ2020では、環境保全活動の一環として、昨シーズンに引き続き「FOR ALL『TRY for GREEN』プロジェクト」を実施することになった。対象試合はリーグ戦120試合で、1トライにつき1000円を、トライを獲得したチームと日本ラグビー協会の双方が寄付する。
同プロジェクトは、日本ラグビー協会とトップリーグ参加チームにより環境活動の一貫として実施され、今シーズンで12年目を迎える。昨シーズンは963トライ分となる250万3000円を、ラグビーゆかりの地である北海道網走市に植林活動や森林保全活動のために寄付した。
今シーズンは、網走市への寄付の他に、東日本大震災をはじめとした復興支援活動にも寄付する予定。