布巻峻介、谷田部洸太郎、ツポウ テビタに続き、パナソニック ワイルドナイツ所属の森谷圭介がサンウルブズのメンバーとしてスーパーラグビーに参戦することが決まった。サンウルブズを運営するジャパンエスアールが12月17日に発表。フルバックやセンターでプレーできる25歳の森谷は、スーパーラグビー初挑戦となる。
今年はワールドカップが日本で開催されたため、国内最高峰のトップリーグの日程が例年と異なり2020年1月12日から5月9日にかけて実施される。同時期に日本チームのサンウルブズが参戦するスーパーラグビーも開催されるため、2020シーズンのサンウルブズは選手集めが難しい状況だが、所属チームへの想いを抱きながらも新しい挑戦に踏み出す選手が出てきた。
サンウルブズ入りを決めた森谷は次のようにコメントしている。
「サンウルブズメンバーに選出していただきましたこと、大変嬉しく思います。少しの間、ワイルドナイツを離れることはやはり寂しいのですが、自分の挑戦ということはもちろん、サンウルブズで成長し、ワイルドナイツへの貢献につなげたいと考えました。また、先ずはサンウルブズの文化やラグビーを理解し、少しでも多く貢献したいと思います。引き続きワイルドナイツへ、また私にもご声援をいただけますと幸いです。またグラウンドでお会いしましょう!」