ラグビー日本代表を長年支援している大正製薬株式会社と株式会社ゴールドウイン(株式会社カンタベリーオブニュージーランドジャパン)は12月11日、ラグビーワールドカップ2019日本大会において初のベスト8進出を果たした日本代表の選手及びスタッフ全員(51名)に対し、報奨金を贈呈すると発表した。大正製薬は一人あたり200万円、ゴールドウインは同100万円を贈る。
大正製薬は2001年より日本代表オフィシャルスポンサー、2016年より日本代表オフィシャルパートナーとしてサポートしており、「ラグビー日本代表が、想像を絶する重圧の中で勇気をもって戦う姿は、ラグビーファンのみならず、多くの日本国民に感動を与えてくれました。更に、状況に応じて的確に判断し、プレーする戦術や、『ONE TEAM』をスローガンとする組織力に敬意を表すとともに、世界に日本ラグビーの素晴らしさを伝え、日本中に勇気と感動を与えてくれたことに当社一同感謝しております」とコメント。
ゴールドウインは、グループ会社であるカンタベリーが1997年から日本ラグビー協会とラグビー日本代表オフィシャルパートナー契約を結んでおり、日本代表にジャージーを提供してきた。長年培ってきたモノづくりの経験、技術力を活かしサポートしており、「日本代表チームの活躍によって生まれたこのラグビー熱をさらに継続させるべく、カンタベリー並びにゴールドウインは、ラグビーを通じ、人々に勇気と感動を与えてくれる日本代表チームを引き続き応援し、日本のラグビー文化の醸成に寄与していきます」とコメントした。