11月14日から28日まで、15日に渡るフランス遠征を敢行しているヤマハ発動機ジュビロ。その遠征初戦が19日に行われた。
＜試合結果＞
第1試合 ヤマハ 50-31 オレロンラグビー
第2試合 ヤマハ 35-26 PAU
初戦はポー（Pau＝正式名称は「セクシオン・パロワーズ」。現在フランスリーグ上位を占める）にて行なわれた。
第1試合は地元クラブのオレロンラグビーと対戦。ヤマハの若手主体が躍動し、50-31で勝利。第2試合はフランス最高峰リーグ「TOP14」に所属する強豪ポーに挑戦。35-26で勝利した。
次の試合は11/24（日）、地域リーグのCAラヌメゾンと、若手チームが対戦。遠征のクライマックスは26日、昨年のTOP14覇者、スタッド・トゥールーザンと、トゥールーザンの本拠地、スタッド・アーネストワロンにて対戦する。
スタッド・トゥールーザンには8月から3か月間、日野選手とリッチー・アーノルド選手が短期加入しており、ヤマハも、スタッド・トゥールーザンの若手を受け入れている。
また、ワールドカップ日本大会の期間中には、トゥールーザンのクラブダイレクター、元フランス代表SO、トーマス・カスタニェード氏が磐田市のヤマハ練習グラウンドを訪問するなど、チーム間の交流を深めている。
そして迎える記念すべき国際交流試合！
ところが…トゥールーズ現地からの情報によると、「地元では、試合があることすら知られていない」とのこと。そこでヤマハ・ウェブグループが試合告知画像を作成（参考までに19日の試合画像も添付します。ヤマハスタッフ撮影）。チームでは、「この画像を活用してもらい、少しでも多くの来場者の中でキックオフを迎えられたら」と広く告知協力を求めている。もちろん、一般の方のシェアも歓迎だ。