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九州共立大が最終節に逆転で悲願の大学選手権初出場決定! 朝日大も切符獲得

2019.11.17

 八戸学院大(東北・北海道代表)に続き、九州共立大と朝日大が第56回全国大学ラグビー選手権大会の切符をつかんだ。

 九州共立大は九州学生リーグ1部で優勝し、初出場を決めた。11月16日の同リーグ最終節で、首位に立っていた福岡大が大分市駄原球技場で日本文理大に36-38で敗れ6勝1敗(勝点29)でフィニッシュした一方、福岡工業大とともに2ポイント差で福岡大を追っていた九州共立大は、本城陸上競技場で福岡工業大に28-21で逆転勝ち。6勝1敗で福岡大と並び、勝点30(ボーナスポイントの差)で上回ったため、1966年の創部以来、悲願の大学選手権初出場となった。

 朝日大は、16日に岐阜・長良川球技メドウでおこなわれた東海・北陸・中国・四国代表決定戦で環太平洋大に55-5と快勝し、8大会連続8回目の出場を決めた。

 第56回全国大学ラグビー選手権大会は11月24日に開幕し、1回戦で朝日大と八戸学院大が対戦する。そしてその勝者は、12月8日に福岡・ミクニワールドスタジアム北九州でおこなわれる2回戦で九州共立大と戦う。関東、関西のチームは3回戦以降からの出場となる。

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