ラグビーリパブリック

サモア代表主将ジャック・ラムがNEC加入! トップリーグ参戦へ

2019.10.24

ハードファイターのジャック・ラム。元NZ代表、サモア代表だったパット・ラムのいとこ(Photo: Getty Images)


 今年のワールドカップでサモア代表のキャプテンを務め、アイルランド戦でパワフルなトライを挙げるなど奮闘したNO8/FLのジャック・ラムが、ジャパンラグビートップリーグのNECグリーンロケッツに加入することが10月24日に発表された。
 11月に32歳の誕生日を迎えるラムは、昨季までの5シーズン、イングランドのブリストルでプレーしていた。サモア代表として37キャップを持ち、インターナショナルラグビーの経験も豊富だ。

 NECはさらに、もうひとりバックローを獲得し、ニュージーランド出身でマオリ・オールブラックスに選ばれたことがあるサム・ヘンウッドも新戦力となる。28歳のヘンウッドは、今年のスーパーラグビーはハリケーンズでプレーしていた。

サム・ヘンウッド(左)。今年のNZ国内大会はカウンティーズ・マヌカウでプレーしていた(Photo: Getty Images)
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