ラグビーリパブリック

ラグビーW杯試合会場、食品持ち込みOKに。9月23日以降全試合。

2019.09.23

ビールを手にごきげんの南アフリカ代表ファン。食べ物も欲しいよね(Photo: Getty Images)

 ラグビーワールドカップ2019組織委員会は9月23日、これまで設定してきた会場内への持込禁止規制において、一部の規制を緩和することを決定したと発表した。

 9月20日の開幕以降、一部試合会場の食品販売店舗において、商品が売切れとなり、来場者の需要に応えることができない状況が発生。この事態を踏まえ、他会場を含む運営プラン全体を再確認した結果、今後も同様の状況が発生する可能性があると判断し、スタジアムを訪れる人により快適な観戦環境を提供するため、持込禁止物の規制を一部緩和することにしたという。

 緩和の対象は、食品全般(個人で消費できる程度の量)に限り、飲料についてはこれまで通り持込禁止となる。なお、すべての会場には無料で利用できる給水所を用意している。

<規制緩和の対象日>
9月23日以降すべての試合 ※ ウェールズ対ジョージア戦(豊田スタジアム)より適用

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