ラグビーリパブリック

日本協会公認フォトグラファーの紀行書『楕円球と地球 ラグビーがあるということ』好評発売中! 読者プレゼント

2019.07.30

本の中にある「フィジー編」のワンショット(撮影:出村謙知)

 日本ラグビー協会の公式フォトグラファーであり、フリーのカメラマン&ライターとして活躍している出村謙知氏が世界各地の【生活の中のラグビーシーンのスナップ】をまとめた渾身の一冊、『楕円球と地球 ラグビーがあるということ』(実業之日本社)が好評発売中です。

 裸足で草っ原をラグビーボールを持って走るフィジーの少年たち、イングランド名門パブリックスクールでのラグビー授業風景、宗教儀式のように黒装束でオールブラックスを神として崇めたてるニュージーランドの人々……。
 生活の中にラグビーがある街角や村の広場でのキックオフとノーサイド風景が満載。日常の中に溶け込んでいる「世界各地のラグビー文化」を、筆者にしか撮れなかったであろう雰囲気ある写真と現場の空気感が伝わるレポートでまとめた、他に類を見ないラグビーフォト紀行書です。

 ラグビーリパブリックでは、この本を3名様にプレゼントします(応募については下記)。

 1990年代初頭から今日まで、四半世紀以上もの長い間、世界のラグビーシーンを写真とレポートで追ってきた出村氏が取材で訪れた国は実に70数か国、撮りためた写真は10万枚超。そのほとんどがラグビー取材での渡航とのこと。
 欧州シックスネーションズ(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、イタリア)、南半球ラグビーチャンピオンシップ(ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン)のラグビー強国はもちろん、独自のラグビー文化を育んできた南太平洋の小さな島国(フィジー、サモア)や東欧の秘境(ジョージア、ルーマニア)、新たなプロリーグをスタートさせた北米(アメリカ、カナダ)など、まさしく世界各地の【生活の中のラグビーシーンのスナップ】が相当数ストックされていて、むろん、未発表のものばかり。
 ワールドカップ2019日本大会出場国に加えて、アジアの辺境などの知られざるラグビー文化も紹介しています。

 ぜひ、チェックしてください。

 ラグビーリパブリックでは、この本を3名様にプレゼントします。
 応募はコチラからどうぞ。 https://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=7884

▼この本の詳細やオンライン購入については以下のリンク先でご確認ください。
http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-33875-0

<著者について>

出村謙知(でむら けんじ) 1964年北海道札幌市生まれ。道立札幌南陵高校、明治大学卒。編集・広告関係企業勤務の後、90年代初頭からフランスのパリをベースに、ラグビー、サッカー、アイスホッケーなどのスポーツ分野を中心にフォルトポルタージュを手がけてきた。ラグビーマガジン、サンケイスポーツ、共同通信などの日本メディア向けにとどまらず、海外の通信社などにもラグビー写真を配信。ラグビーワールドカップは1995年の南アフリカ大会以降、すべての大会をフルカバー。世界有数のラグビーテストマッチ撮影数を誇る。日本ラグビーフットボール協会やアジアラグビー(アジア協会)、ワールドラグビー(旧 国際ラグビーボード)のオフィシャル撮影なども担当。

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