ラグビーリパブリック

桑水流がセブンズ復帰! SDSに追加でオリンピックシミュレーション参加

2019.07.25

リオオリンピックで奮闘した桑水流裕策。写真は南アフリカとの3位決定戦(Photo: Getty Images)

 2016年のリオデジャネイロオリンピックで7人制ラグビー(セブンズ)日本代表の主将を務めて4位入賞の快挙を果たし、その後しばらく国際舞台から遠ざかっていた桑水流裕策が、再びセブンズに挑む。
 日本ラグビー協会は7月25日、現在、東京都府中市でオリンピックシミュレーションを実施している男子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)の追加メンバーを発表し、“ミスターセブンズ”と呼ばれる33歳の桑水流が名を連ねた。
 東京オリンピックまであと1年。再び日の丸選手団の一員になることを目指し、桑水流の挑戦が始まる。

 そのほか、コカ・コーラレッドスパークスで桑水流のチームメイトである石垣航平、津岡翔太郎も招集され、明治大学の齊藤大朗と松本純弥、それにソシセニ・トコキオ(豊田自動織機シャトルズ)、中川和真(キヤノンイーグルス)、中野将宏(中国電力レッドレグリオンズ)も31日までおこなわれる男子SDSオリンピックシミュレーションに参加する。

<男子SDS オリンピックシミュレーション 追加メンバー>

石垣航平(コカ・コーラレッドスパークス)、桑水流裕策(コカ・コーラレッドスパークス)、齊藤大朗(明治大学)、津岡翔太郎(コカ・コーラレッドスパークス)、ソシセニ・トコキオ(豊田自動織機シャトルズ)、中川和真(キヤノンイーグルス)、中野将宏(中国電力レッドレグリオンズ)、松本純弥(明治大学)

〔練習生〕
阿久津知寿(専修大学)、崎口銀二朗(マツダブルーズーマーズ)、ジョシュア・ケレビ(秋田ノーザンブレッツ)、ティモ・スフィア(朝日大学)、園木邦弥(日野レッドドルフィンズ)、フィシプナ・トゥイアキ(セコムラガッツ)、ターファイ・トゥマナワ(北海道バーバリアンズ)、アロイシオ・モセイトゥバ(秋田ノーザンブレッツ)

Exit mobile version