ラグビーリパブリック

『KOBELCO CUP 2019』 に協賛のYASUDA、Runbuckとダブルネームでユニフォーム販売開始

2019.07.24

第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会『花園』で、16年ぶりに復活の狼煙を上げた「YASUDA」(詳しくは、YASUDA 復活の物語https://rugby-rp.com/2019/01/25/etc/27349 参照)が、この度、あの「Runbuck by KOMATSU」とダブルネームで、ラグビーユニフォームのオーダー販売をスタートさせる。

本年3月から、YASUDA復活のスパイクモデル「YX-2019」がネット販売のみにもかかわらず、順調に売上を伸ばす中、新たな展開として、往年のラガーマンなら一度はお世話になったこともあるだろう、絶大な知名度で熱烈なファンに愛された、質実剛健「Runbuck」と次なる展開を開始する。

YASUDAとRunbuckの再会は、まさにその花園大会。
再動したYASUDAのブースに、KOMATSU山田社長が、その懐かしさと、「いったい何が始まるのか?」と興味本位で尋ねたところから、この2社の新たな復活物語がスタートした。

YASUDA同様に、Runbuckもラクビーの表舞台から見なくなり、もうずいぶん経つ。
しかし、その日本製の技術に裏付けられた技術を、山田社長は、OEMや全国の様々なTeamジャージを作り続けることで、守るだけでなく、進化させていた。

スパイクのYASUDA、ウェアのRunbuck。
純日本製の技術を多くの若きラガーマンに届けたい!と思うシンプルな情熱が、ラクビーワールドカップがこの日本で開催される年に、新たなスタートを切る。

そして、そのユニフォーム提供の第一号となるのが、これも古豪復活を掲げ、現役・OBが一丸となって前進を続ける「県立日立一高」。
かつては高校ジャパンも輩出するタレントが揃い茨城県高校ラグビー界を席巻していた県立日立一高。全国大会は5回、関東大会へは28回出場。県内公式戦111連勝の記録も残っている。しかし、近年は私立高の台頭や部員不足にあえぎ、何度も廃部の危機にあっては、その度にOB、父母、学校の連携強化により乗り越えてきた。

本年1月時点の部員は2年生5人、1年生10人、リザーブなしのジャスト15人。そんな日立一高が1月に行われた茨城県新人大会の決勝に勝ち進んだ。県大会での決勝進出は実に28年ぶりのことである。
決勝こそ茗溪学園に敗れたが、県2位で関東新人の出場権を23年ぶりに得た。

(詳細は、 日立一高、部員15人の挑みは続くhttps://rugby-rp.com/2019/02/07/domestic/highschool-rugby/28663

そして、今年の2月に行われた関東高校新人に茨城県から史上初となる県立校として出場。
母校の復活を目の当たりにした熱烈なラグビー部OBが、花園でのYASUDA復活と母校復活がシンクロし、YASUDAへコンタクト。その熱い思いに、YASUDA、Runbuck共に共感し、記念試合に間に合うよう突貫作業を続け、この度無事に全ての現役選手に、復活のダブルネームを届ける事が出来た。

YASUDAラグビーTEAMユニフォームは、以下のYASUDA・HPアドレスで受付可能となっている。https://yasudafootball.com/rugby/team-uniform/
近日、リバーシブルジャージ、パンツ、ソックスなどアイテムも拡充予定だ。 サイズ展開は、SS~4XO、Jrサイズにも対応。デザインは、全て個別対応可。
そして最低枚数は、7枚から。これは、山田社長が「セブンスの皆さんも応援したい」との声に応えた対応。

ラクビーワールドカップ日本大会の本年、その興奮の手前で、YASUDAとRunbuckが静かにそのラガーマンを応援する情熱を「再動」させる。
このダブルネーム、要注目だ。

*7月26日~8月31日、菅平は「カジノスポーツ」(菅平1225-1 しゃくなげ土産センター下)店舗内でもYASUDA商品は手に取れる。