2021年の女子ラグビーワールドカップへ向けた強化の一環としてオーストラリアへ遠征した女子日本代表“サクラフィフティーン”(世界ランキング16位)は、女子オーストラリア代表“ワラルーズ”(同7位)とのテストシリーズを0勝2敗という成績で終えた。
女子カナダ代表だったレズリー・マッケンジー新ヘッドコーチのもと、今年1月から始動し、今回のツアーはスコッドの半分の14人がテストマッチ未経験という若い布陣で臨んだ日本。
第1戦は5-34で敗れ、7月19日にノースシドニーでおこなわれた第2戦も3-46と完敗だった。第2戦の日本のスコアは、前半16分にFB山本実が決めたペナルティゴールによる3点のみ。
女子ラグビーワールドカップ2021のアジア予選は来年おこなわれる予定。