オーストラリアに遠征中の女子日本代表“サクラフィフティーン”は7月13日、ニューカッスルで女子オーストラリア代表“ワラルーズ”とテストリーズの第1戦をおこない、5-34で敗れた。
女子世界ランキング7位のオーストラリアを相手に、レズリー・マッケンジー ヘッドコーチ率いる新体制となって初のテストマッチに臨んだ同16位の日本は、前半は0-12と競ったものの、後半に4トライを奪われ点差が開いた。日本の得点は、後半30分にHO藤本麻衣子が挙げた1トライのみ。
それでも、2021年の女子ラグビーワールドカップへ向けて若い選手たちが貴重な経験をし、この試合で11人が初キャップを獲得した。
第2戦は7月19日にノースシドニーでおこなわれる。