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サントリーがNZ出身の2選手追加 ラタ「非常にエキサイティング」

2019.07.11

イングランド最高峰リーグのプレミアシップでもプレー経験があるジョー・ラタ(Photo: Getty Images)

 ジャパンラグビートップリーグのサントリーサンゴリアスは7月11日、ニュージーランド出身のLOジョー・ラタとSHリチャード・ジャッドが2019年度より新加入することが決まったと発表した。

 ラタは元U20ニュージーランド代表で、2015年からイングランドに渡り、昨シーズンまでブリストル・ベアーズに在籍していた。「サントリーでプレーする機会をいただき非常にエキサイティングな気持ちです」とコメントした身長200センチ、体重118キロの27歳。「多くの才能ある選手と一緒にプレーし切磋琢磨できることを楽しみにしています。トム・サベッジやジョー・ウィーラーのような、これまでプレミアシップやスーパーラグビーでプレー経験のある選手とプレーできるチャンスをいただき、彼らロックのメンバーと一緒になって強いラインアウトとフォワードパックを作っていきたいと思います」と意気込む。

 ジャッドは2018年からハリケーンズでプレーし、今年のスーパーラグビーではリザーブSHとしてチームのベスト4入りに貢献。日本で新たなチャレンジをすることになった身長180センチ、体重89キロの27歳は、「サントリーには誇り高い歴史があり、そのチームに加われることはとても光栄です。チームでの自分の役割を全うし、優勝するために貢献したいと思います。日本へ行くこと、そしてサントリーファミリーとして皆さんの前でプレーできることをとても楽しみにしています!」とコメントした。

今年は3月のストーマーズ戦などでハリケーンズの9番をつけたリチャード・ジャッド(Photo: Getty Images)
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