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東芝退社のPR浅原拓真、日野レッドドルフィンズに加入決定!

2019.06.28

プロ選手となった浅原拓真。日本代表、サンウルブズで国際舞台も経験している(Photo: Getty Images)

 9年在籍した東芝ブレイブルーパスを退団した日本代表12キャップのプロップ、浅原拓真(31歳)が、日野レッドドルフィンズに2019年度加入することが決まった。6月28日、トップリーグに昇格して2季目のシーズンに臨むレッドドルフィンズが公式発表した。

 法政大学を卒業して東芝に入った浅原は2010年にトップリーグデビューを果たし、リーグ戦通算出場は100試合を目前としている。右プロップの強力なスクラメイジャーで、2015-2016シーズンはトップリーグのベストフィフティーンに選出された。
 日本代表としては2013年のフィリピン戦で初キャップを獲得し、昨年の6月テストシリーズにも招集されて奮闘。現在、宮崎で合宿中の日本代表メンバーからは外れているが、今秋開催のワールドカップへ向けた第三次トレーニングスコッドに名を連ねていた。
 スーパーラグビーの日本チームであるサンウルブズには発足1年目から4季連続で参加し、南半球の猛者たち相手に43試合戦ってきた経験を持つ。

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