ラグビーリパブリック

あなたの応援が、誰かの笑顔になる。NTTコムがトップリーグカップで寄付企画を実施。

2019.06.17

 選手やファンが消費したカロリーを寄付金に換算し、開発途上国に届ける取り組みだ。

 NTTコミュニケーションズ シャイニングアークスが、日本ラグビー界初の試みとして、6月22日に開幕する「ジャパンラグビー トップリーグカップ 2019」の5試合にて、「カロリーオフセットプログラム by シャイニングアークス 2019」を実施する。

 カロリーオフセットとは、先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに変換するプログラム。

 今回は選手が試合で消費したカロリー、来場したファンが応援し消費したカロリーを計算し、寄付金に換算する。

 そして集まった寄付金は、世界の食料問題の解決に取り組むNPO法人「TABLE FOR TWO international(TFT)」を通じ、開発途上国で自発的にカロリーを生み出すための菜園支援に充てられる。

 ファンが応援で消費するカロリーを、概算で1人あたり約200キロカロリーとして、選手が試合で消費したカロリーを「1キロカロリーにつき1円」、試合に来場したファンが応援で消費したカロリーを「200キロカロリーにつき5円」として換算。

 選手のプレー、観客の応援が寄付に変わる。ユニークな取り組みだ。

<対象試合:ジャパンラグビー トップリーグカップ2019の計5試合>

●6月23日(日) NTTコム×東芝 @秩父宮ラグビー場
●6月29日(土) NTTコム×宗像サニックス @ミクニワールドスタジアム北九州
●7月6日(土) NTTコム×九州電力 @釜石鵜住居復興スタジアム
●7月13日(土) NTTコム×ヤマハ発動機 @ヤマハスタジアム
●7月19日(金) NTTコム×NTTドコモ @万博記念競技場

 
<カロリーオフセット プログラムとは?>

先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに変換する日本初のプログラム。健康を意識してカロリーを抑えている商品や、体を動かすことでカロリーを消費できる商品・サービス、およびイベント企画をお客様が購入することで、カロリーをオフセット(差し引き勘定、埋め合わせ)でき、売上の一部が寄付金となる。寄付金は、開発途上国での菜園づくりを通じて農業生産向上の支援やインフラ整備に利用され、自発的にカロリーを生み出すための支援に充てられる。

◆消費カロリーの計算方法など、詳しくはコチラへ。
https://www.ntt.com/rugby/news/2019/190617.html

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