参加型フォトジェニック・アート展「VINYL MUSEUM」(ビニール・ミュージアム)が6月14日から30日の17日間、羽田空港第2ターミナルビルで開催される。前日の13日には内覧会が行われ、元日本代表の吉田義人氏、堀越正己氏が登場した。
VINYL MUSEUMは、来場者自らが作品の一部となって写真や動画を撮影することのできるフォトジェニック・アート展。過去、東京・名古屋・大阪で開催され、累計3万人以上が訪れたイベントだ。空港での初開催となる今回のテーマは「旅」。羽田空港第2ターミナルビル5階にある会場では、空港や飛行機をモチーフにした旅を想起させるブースが展開されている。その中の一つに「リポビタンD presents ラグビー応援ブース」があり、来場者はラグビー観戦をテーマにしたカラフルな展示物と一緒に写真を撮ることができる。
内覧会には特別ゲストとして元日本代表の吉田義人氏、堀越正己氏が登場した。イベント前日にはラグビーワールドカップ開幕の100日前イベントが全国各地で行われるなど、9月20日の大会開幕に向けラグビーをアピールする機会が増えている。若い女性に伝えたいラグビーの魅力について、吉田氏は「男らしく勇猛果敢に突っ込む、ラグビープレイヤーの生き様を感じてほしい」と話した。堀越氏は「グラウンドに行って、スピード、迫力、ぶつかり合いを生で見てほしい」とアピールし、ラグビー好き女性「ラガール」の普及を願った。