ジャパンラグビートップリーグのNTTコミュニケーションズシャイニングアークスは6月10日、2019年度追加入団選手として、元U20ニュージーランド代表のユーティリティFWであるジミー・トゥポウ(26歳)の加入を発表した。
FWの2列と3列でプレーできる身長196センチ、体重111キロのトゥポウは、2012年のIRBジュニア・ワールドチャンピオンシップ(現 ワールドラグビー U20チャンピオンシップ)で活躍したあとすぐ、カウンティーズ・マヌカウに入団してシニアキャリアをスタート。スーパーラグビーでは、2013年から4季クルセイダーズで、2017年からはブルーズでプレーし、通算50試合以上に出場してきた。
機動力があり、サイズを活かしてセットプレーとディフェンスも強く、ニュージーランド国内大会で戦うカウンティーズ・マヌカウでは共同キャプテンを務めた。