日本代表ウィングとして25キャップを持ち、今年秋に日本で開催されるラグビーワールドカップを大きな目標とする山田章仁(NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス所属)が、国際リーグのスーパーラグビーに日本から参戦中のヒト・コミュニケーションズ サンウルブズに追加招集された。サンウルブズを運営するジャパンエスアールが発表。5月21日に合流済みだという。
山田は2016、2018年に続き3季目のサンウルブズ参加となる。これまでスーパーラグビー15試合に出場。2016年大会では、リオオリンピックのセブンズ日本代表入りを目指して途中離脱したが、10試合で9トライを挙げ、最終的にトップと2本差、トライランキング6位タイに名を連ねたフィニッシャーである。
今季、2勝10敗のサンウルブズは残り4試合。そのうち、国内で開催されるのはあと2試合で、5月25日には東京・秩父宮ラグビー場でオーストラリア・カンファレンス2位のレベルズと対戦する。