ラグビーワールドカップ2019組織委員会は5月13日、元日本代表の梶原宏之さん、廣瀬佳司さん、ラトゥ ウィリアム志南利さんの3人が、新たにラグビーワールドカップ2019アンバサダーに就任したと発表した。大会を盛り上げてもらうため、ラグビーの普及やラグビーワールドカップの魅力を伝える活動をおこなってもらう。
フランカーとして活躍し、1991年と1995年のワールドカップに出場した梶原さんは、「ラグビー最高の舞台であるラグビーワールドカップが日本で開催されることに感謝、感動しております。皆さまとともに“JAPAN”ワンチームとなり、大会が大成功するよう盛り上げていきましょう」とコメントした。
日本代表スタンドオフとして40キャップを獲得し、ワールドカップ3大会(1995、1999、2003)を経験している廣瀬さんは、「ラグビーワールドカップの魅力を多くの皆さまにお伝えし、ラグビーを通じて日本中に感動を届けられるよう精励してまいります」と述べている。
トンガ出身で大東文化大学、三洋電機でも活躍し、桜のジャージーを着て1987、1991、1995年のワールドカップに出場したラトゥさんは、「大会が成功するためには、日本全国のラグビーファンの応援が必要です。皆さまと一緒にラグビーワールドカップ2019を盛り上げていきたいと思っています」とコメントした。