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ワールドラグビーU20トロフィーの組分け決定 再昇格目指す日本は北米チームと開幕戦

2019.05.11

今春はオセアニアU20チャンピオンシップで鍛えたU20日本代表。写真は日下太平(Photo: Oceania Rugby)

 7月にブラジル(サン・ジョゼ・ドス・カンポス)で開催される「ワールドラグビー U20トロフィー 2019」の組分けと試合スケジュールが決まった。
 20歳以下世代のセカンドグループに属する代表チームが競う国際大会で、最高峰の「ワールドラグビー U20チャンピオンシップ」から降格したU20日本代表のほか、開催国ブラジルや各地域予選を勝ち抜いたU20代表、計8チームが参加し、優勝したチームは来年のU20チャンピオンシップに昇格となる。

 プールAに入った日本は、現地時間7月9日におこなわれる開幕戦で北米予選優勝チーム(アメリカまたはカナダ)と対戦。13日の第2節では南米のウルグアイと激突し、17日のプール最終戦ではアフリカ予選を制したケニアと対戦する。
 プールBは、ブラジル、トンガ(オセアニア)、ポルトガル(ヨーロッパ)、香港(アジア)が競う。

 各プールの1位同士がぶつかる決勝や、最終順位決定戦は現地時間7月21日におこなわれる。