ラグビーリパブリック

「ラグビーまつりプロジェクト2019」 日本協会とW杯組織委員会がイベント参加募集

2019.04.25

6月1日のサンウルブズ対ブランビーズ戦当日におこなわれる「みなとラグビーまつり」が、申請第1号。 事務局長代理を務める斉藤祐也さんと、渋谷インターナショナルラグビークラブの子どもたち

 日本ラグビーフットボール協会とラグビーワールドカップ2019組織委員会は、全国自治体や商店街、ラグビーチームなどが主催するイベントを対象とした参加型プログラム「RUGBY MATSURI PROJECT 2019」(日本語表記:ラグビーまつりプロジェクト2019)を立ち上げ、4月25日よりイベント申請を受け付けるプロジェクトオフィシャルサイトをオープンした。

 2015年にラグビーワールドカップが開催されたイギリスでは、「Festival of Rugby 2015」という名称のもと、“ラグビーの年”を盛り上げるために実施され、家族で楽しむラグビーファミリースポーツデイや、バーベキュー、コンサートなど幅広いイベントが開催された。

 日本でも記念の年に同様のプロジェクトをおこなうことになり、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の嶋津昭事務総長は、「日本のラグビーをさらに盛り上げ、日本の文化を世界にアピールできるこのお祭りプログラムを実施できること、非常に嬉しく思います。ラグビーまつりプロジェクト2019が実施される期間中、ラグビー体験会や国際文化交流イベントなど、幅広いお祭りイベントがおこなわれるでしょう。ひとりでも多くの方にこのラグビーのお祭りイベントにご参加いただき、日本全国でラグビーを盛り上げたいと思っております」とコメントした。

 オリジナルロゴマークは、日本を象徴する花である「桜」をモチーフに、中央にラグビーボールを配置し、「紋」の形状にすることで日本らしさと華やかさを両立している。性別・年齢・ラグビー歴を問わず、幅広い方々に親しみを感じてもらおうと、柔らかなデザインのロゴになっている。

 ガイドラインに基づいて承認されたイベント・活動には本プロジェクトオリジナルロゴマークを提供するという。提供したロゴマークは告知用チラシ、Webサイト等で使用可能で、承認されたイベント・活動は本プロジェクトオフィシャルサイトに掲載される。

■名称:「RUGBY MATSURI PROJECT 2019」(ラグビーまつりプロジェクト2019)
■イベント申請期間:2019年4月25日(木)14:00~2019年11月3日(日)23:59
■イベント実施期間:2019年6月1日(土)~2019年11月30日(土)

<プロジェクトオフィシャルサイト/申請URL>
https://rugbymatsuriproject2019.jp

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