今年秋に日本で開催されるラグビーワールドカップをきっかけに、もっとラグビーに親しんでもらおうと、大会開催都市におけるラグビーの普及を目的としたラグビーボールの寄贈を計画しているオフィシャルスポンサーの三菱地所が、静岡県内の小学校・中学校にラグビーボール500個を寄贈した。
4月17日に同社の杉山博孝取締役会長らが静岡県庁を訪れ、川勝平太知事に大会のロゴが入ったラグビーボールを贈呈。小学校の教育科目となっているタグラグビーに使用できる4号球サイズのボールが、県内の小学校・中学校に順次、寄贈される。
三菱地所の藤本啓太郎・副主事は「体育の授業で使ってもらい、静岡でよりいっそうラグビーが根づいてもらえればうれしい」と話す。