ジャパンラグビートップリーグに再昇格したNTTドコモレッドハリケーンズは4月19日、2019年度追加で入団が決まった3選手と新体制を発表した。
新たにレッドハリケーンズのメンバーとなったのは、13人制でのプレー経験もあるフィリピン代表のNO8スティーブン・バーンストロム、ニュージーランドのパーマストンノースボーイズ高校出身の18歳SHブリン・ウィルソン、元U20オーストラリア代表のWTBクリスチャン・ヤスミン。3選手とも日本でプレーするチャンスをもらったことに感謝し、チームに貢献しようと燃えている。
尾方宏之総監督、マイケル・ブリューワー ヘッドコーチのもと、コーチングスタッフには新しく、元ニュージーランド代表SH/SOのジョン・プレストンがアタックコーチとして加わった。
キャプテンは昨季に続いてWTB茂野洸気が務め、バイスキャプテンには2季連続となるHO牛原寛章、CTB金勇輝のほか、3年目のNO8秦啓祐が新たに選ばれた。
今シーズンのチームスローガンは『Believe』。トップリーグ上位進出へ向け、自分自身を信じ、互いに信じ合い、そして個々が日々成長し自信を勝ち取る。また、NTTドコモレッドハリケーンズに関わる全ての人たちとともに成長し、新たな歴史、文化を創り、地域・社会へ感動を与え、愛されるチームになる、という思いがこもっている。