ラグビーワールドカップ2019日本大会のオフィシャルスポンサーである三菱地所株式会社は、大会開催都市のひとつであり、決勝戦がおこなわれる横浜市におけるラグビーの普及を支援するため、1,100個のラグビーボールを横浜市内の小学校に寄贈する。4月11日に横浜市役所にて贈呈式がおこなわれた。
寄贈するラグビーボールは小学校の教育科目となっているタグラグビーに使用できる4号球サイズで、市内の全ての小学校(342校)等で使用される予定。
日本全国12か所で開催されるワールドカップを契機に、ラグビーがより地域に根付き、大会を通じて地域社会が発展することが望まれている。三菱地所は、この理念に共感し、ラグビーの普及活動を通じて、大会の機運醸成を図るだけでなく、社会貢献及び地域創生の一助となるべく、今回の取り組みを推進していくという。
三菱地所はこれまで、福岡や札幌などでもラグビーボールを寄贈しており、今後も、大会開催都市におけるラグビーの普及を目的としたラグビーボールの寄贈を計画している。