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ヤマハ退団の堀江恭とクリシュナンは日野に移籍 明大・朝長と近大・石橋もレッドドルフィンズ加入

2019.03.27

上段左から堀江恭佑、ディネスバラン・クリシュナン。下段左から朝長駿、石橋尚也

 ヤマハ発動機ジュビロを退団したNO8堀江恭佑とLOディネスバラン・クリシュナン(デューク・クリシュナン)は、トップリーグに昇格して2年目を迎える日野レッドドルフィンズに加入することが3月27日に発表された。
 堀江は2013年度トップリーグの新人賞に輝き、翌年度は最多トライゲッター賞を獲得、ルーキーイヤーから2季連続でベストフィフティーンにも選ばれた。2017、2018年度はキャプテンとしてヤマハをけん引。2014年には日本代表デビューを果たし、3キャップを獲得している。28歳。
 マレーシア代表の経歴がある30歳のクリシュナンは、堀江と同じくヤマハに6年在籍した。身長195センチ、体重120キロで、ラインアウトでは頼もしく、豪快な走りも魅力。

 そして大学新卒選手では、明治大学の22季ぶりの全国大学選手権優勝に貢献したFL朝長駿と、近畿大学のFWリーダーだったPR石橋尚也もレッドドルフィンズのメンバーとなる。

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