スーパーラグビーに参戦している日本チームのサンウルブズに、日本代表でも経験豊かなCTB立川理道(クボタスピアーズ)とPR三上正貴(東芝ブレイブルーパス)が加わった。同クラブを運営するジャパンエスアールが3月18日、追加招集を発表した。両選手は参加していたラグビーワールドカップトレーニングスコッドの沖縄キャンプを離れ、18日から、千葉県市原市で実施するサンウルブズの練習で汗を流す。
日本代表として55キャップを重ねてきた29歳の立川は、サンウルブズ発足1年目から4季連続の参加となり、怪我に苦しんだ時期もあったが、これまでスーパーラグビー21試合に出場している。2017年にはエドワード・カークとともに共同キャプテンを務めた。一時期、日本代表の活動から外れていたが、3月5日から“練習生”として、ワールドカップトレーニングスコッドのキャンプに参加していた。
立川と同じく2015年のワールドカップで活躍し、テストマッチ35試合出場の経験がある30歳の三上は、2016年と2017年のサンウルブズメンバーで、スーパーラグビー23試合でプレーしている。