ラグビーリパブリック

HEATが地域のラグビーをサポート!

2019.03.05
参加チームは三重県の6RS。鈴鹿RS、津高虎RS、四日市ジュニアRFC、桑名ジュニアRFC、熊野RS、志摩RS(撮影:Honda HEAT)

参加チームは三重県の6RS。鈴鹿RS、津高虎RS、四日市ジュニアRFC、桑名ジュニアRFC、 熊野RS、志摩RS(撮影:Honda HEAT)

 地域に根ざしたチームを目指すトップリーグ Honda HEATが県内ラグビースクールの小学生が集う大会をサポート、「Honda HEAT CUP」が、昨年に続き開催された。3月3日、会場のHondaアクティブランドには、全チーム合わせて245名のちびっこラグビーマンが集まり、あいにくの小雨を吹き飛ばすように元気にプレーした。

 高学年はHEAT選手も練習する天然芝のグラウンドで試合を実施、6年生にとって最後となる大会を1試合1試合、精一杯戦った。HEATからは参加賞と、各カテゴリーの上位チームにボールがプレゼントされた。

高学年は鈴鹿が連覇(写真は全学年)
中学年。熊野は準決勝で、昨年の覇者・津高虎を破って決勝へ。決勝は鈴鹿45−0熊野
低学年。決勝戦は鈴鹿が津高虎に20-10で競り勝った
赤平勇人選手(左)、藤﨑眞樹選手はプレゼンターを務めた

 Honda はプレゼンターとして赤平勇人、藤﨑眞樹の2選手が参加した。

 青森北高でラグビーを始めた天理大出身の赤平選手は、子供たちが存分にラグビーを楽しんだイベントを振り返り「僕も、もっと早く子供時代からラグビーをやっていればよかった…」と一言。

 小学2年でラグビーを始めた藤﨑選手は、「自分の小学校時代に比べ、かなりレベルアップしている」と驚きの表情。見ていても楽しい内容に感心していた。

「今日戦った小学生たちが5年後、 10年後、三重県を代表しラグビー界を盛り上げてくれたら」(藤﨑選手)。

小学生たちの勇姿が、HEAT選手にも刺激を与えた。