地域に根ざしたチームを目指すトップリーグ Honda HEATが県内ラグビースクールの小学生が集う大会をサポート、「Honda HEAT CUP」が、昨年に続き開催された。3月3日、会場のHondaアクティブランドには、全チーム合わせて245名のちびっこラグビーマンが集まり、あいにくの小雨を吹き飛ばすように元気にプレーした。
高学年はHEAT選手も練習する天然芝のグラウンドで試合を実施、6年生にとって最後となる大会を1試合1試合、精一杯戦った。HEATからは参加賞と、各カテゴリーの上位チームにボールがプレゼントされた。
Honda はプレゼンターとして赤平勇人、藤﨑眞樹の2選手が参加した。
青森北高でラグビーを始めた天理大出身の赤平選手は、子供たちが存分にラグビーを楽しんだイベントを振り返り「僕も、もっと早く子供時代からラグビーをやっていればよかった…」と一言。
小学2年でラグビーを始めた藤﨑選手は、「自分の小学校時代に比べ、かなりレベルアップしている」と驚きの表情。見ていても楽しい内容に感心していた。
「今日戦った小学生たちが5年後、 10年後、三重県を代表しラグビー界を盛り上げてくれたら」(藤﨑選手)。
小学生たちの勇姿が、HEAT選手にも刺激を与えた。