日本ラグビー協会は2月25日、7か月後に迫ったワールドカップへ向けて強化・準備をしている日本代表候補(トレーニングスコッド)のキャンプに、SH内田啓介とFL長谷川崚太を追加招集し、LO宇佐美和彦も練習生として参加すると発表した。3選手ともパナソニック ワイルドナイツ所属。
内田はスーパーラグビーに日本から参戦しているサンウルブズのメンバーでもあり、2月16日の開幕戦に続き、先週末に秩父宮ラグビー場でおこなわれたワラターズ戦にも出場していた。
長谷川は、将来日本代表に選出される可能性のある高いポテンシャルを持った人材として、ナショナル・デベロップメント・スコッドに名を連ねている。
宇佐美は日本代表として10キャップを持っており、2015年のワールドカップではバックアップメンバーのひとりだった。
東京都・町田市で実施されているキャンプは25日から第4クールに入り、内田と宇佐美が同日午後から合流、長谷川は26日から参加する。