ワールドカップイヤーの2019スーパーラグビーが2月15日に開幕し、ハミルトンのFMGスタジアム・ワイカトでおこなわれたオープニングゲームは、ハイランダーズが30-27でチーフスとのニュージーランドダービーを制した。
この試合では、日本代表として3キャップを持ち、現ナショナル・デベロップメント・スコッドのメンバーでもあるアウトサイドBKのアタアタ・モエアキオラ(2018年度 東海大主将)が初加入したチーフスのベンチに入り、58分(後半18分)から出場。ファーストタッチで力強いボールキャリーを見せ、62分には自陣深くでのブレイクダウンで絡みターンオーバーに成功、その後もパワフルな走りでゲインするなど好アピールした。
日本チームのサンウルブズは16日にシンガポール・ナショナルスタジアムで開幕を迎え、南アフリカのシャークスと対戦する。