選手が企画したクラウドファンディングだ。
NTTコミュニケーションズの選手らが、被災地の子どもたちも参加する小学校高学年のスクール大会「第5回シャイニングアークスカップ」の運営費を集めるため、インターネットを通じた募金「クラウドファンディング」で協力を募っている。
小学生ラグビーの普及・発展を目的として開催されてきた「シャイニングアークスカップ」。5回目の今年は19スクールが参加し、千葉・浦安の本拠地「アークス浦安パーク」で、3月2、3日の2日間にわたり行われる。
2018年から大会目的に「スポーツ(ラグビー)を通じた被災地支援」が加えられ、今年は岩手県から岩手県スクール選抜、熊本県から熊本スクール選抜が遠征する。集まった資金はすべて大会運営費に充てられる。
寄付者には、ラグビーチームならではの特典がある。
個人向けは一口1万円で、AとBの2種類のコース。
Aコースは、シャイニングアークスに1日入団する「体験Arcs!」。屋内練習場など最新設備が話題となったホームグラウンド「アークス浦安パーク」のツアーに加え、試合でのピッチ上での送り迎え、サイン会、VIP席での試合観戦などが体験できる。
Bコースは、現役トップリーガーのトレーニングを体験できる「筋肉Arcs!」。選手と同じ空間で選手同様のウエイトを使ってトレーニングができる。初級者コース、上級者コースがあるから安心だ。
ABどちらのコースも選手とのランチ、ノベルティのプレゼントという特典が付いてくる。
団体の方向けのCコースは一口5万円で、NTTコミュニケーションズの選手たちが地元・浦安市内の企業・団体へ出張してイベントなどを盛り上げる「出張Arcs!」。選手とのトレーニング、選手によるラグビー講習会、トークショーなどが可能だ。
プロジェクト詳細はこちらへ。
https://ex.sports.goo.ne.jp/projects/5th-shiningarcscup
『ラグビーを通じて被災地支援!「第5回シャイニングアークスカップ」プロジェクト』