ラグビーリパブリック

トップリーグとトップチャレンジリーグの24チームが参加 合同大会初開催

2019.02.07

九州電力(写真)などがトップリーグチームに挑むチャンス(撮影:Hiroaki.UENO)

 日本ラグビー協会は2月7日、トップリーグの16チームとトップチャレンジリーグの8チーム、計24チームが参加する「ジャパンラグビー トップリーグカップ2019(仮称)」を6月22日~8月10日の日程で開催すると発表した。

 トップリーグとトップチャレンジリーグが合同で大会をおこなうのは初めて。

 大会方式は、24チームを4つのプールに分けて各プールで1回戦総当たりをおこない、各プール1位が決勝トーナメントに進んで優勝を競う。

 各プールは、2018-2019シーズンの最終順位に基づいて6つのバンドに分けられ、1月23日に日本ラグビー協会内にて抽選がおこなわれ、以下のとおりの組み分けとなった。

【プールA】
サントリー(TL 2位)、パナソニック(TL 6位)、ホンダ(TL 9位)、日野(TL 14位)、栗田工業(TCL 4位)、清水建設(3地域CS 1位)

【プールB】
ヤマハ発動機(TL 3位)、NTTコミュニケーションズ(TL 5位)、東芝(TL 11位)、宗像サニックス(TL 13位)、NTTドコモ(TCL 1位)、九州電力(TCL 5位)

【プールC】
トヨタ自動車(TL 4位)、クボタ(TL 7位)、キヤノン(TL 12位)、コカ・コーラ(TL 16位)、三菱重工相模原(TCL 2位)、釜石(TCL 7位)

【プールD】
神戸製鋼(TL 1位)、リコー(TL 8位)、NEC(TL 10位)、豊田自動織機(TL 15位)、近鉄(TCL 3位)、マツダ(TCL 6位)

※( )内は2018年度成績
※ TL=トップリーグ、TCL=トップチャレンジリーグ、3地域CS=3地域チャレンジシリーズ

 本大会の試合日程・会場など詳細については決定次第発表される。

 なお、今年はワールドカップが9月20日から11月2日にかけて日本で開催されるため、2019-2020シーズンのトップリーグは例年よりも遅い開催となり、2020年1月から5月にかけておこなわれる予定。

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