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重光泰昌、金哲元、アンソニー・ファインガなど13選手が近鉄退団

2019.01.24

写真左から重光泰昌、金哲元、アンソニー・ファインガ

 

 トップチャレンジリーグに属する近鉄ライナーズが、2018年度をもって退団する13選手を発表した(2019年1月23日時点)。
 16年在籍し、プレイングコーチを兼任していたSO重光泰昌(39歳)が勇退する。重光は龍谷大学を経て2003年からライナーズの一員となり、2011-12シーズンにトップリーグのベストフィフティーンに初選出され、同リーグ通算135試合に出場。国内屈指の優れたキッカーであり、トップリーグ歴代3位の882得点を記録した。

 そして、2007年ワールドカップにも出場した元日本代表SHの金哲元(35歳)もチームを去る。近鉄に12年在籍した金はトップリーグ通算120試合に出場し、重光とともに若手の手本だった。

 そのほか、U19日本代表の経歴を持つLO村下雅章(31歳)、7年在籍したWTB島直良(29歳)、5年在籍したSO三原亮太(27歳)、パナソニックなどを経て4年在籍したHO熊崎伸治朗(25歳)、3年在籍したPR尾池亨允(25歳)も退団が決定。

 さらに、2018年度副将を務めた元オーストラリア代表のCTBアンソニー・ファインガ(31歳)、南アフリカ代表キャップを持つWTB/FBルアン・コンブリンク(28歳)、元7人制ニュージーランド代表のFL/NO8イオプ・イオプアソ(27歳)、1シーズン在籍したHOディーン・ミュアー(29歳)、WTBオリビエ・パトリス(29歳)、WTBパク・ハンギョル(27歳)も近鉄ライナーズを去る。

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