ラグビーリパブリック

藤井雄一郎氏が日本代表の強化副委員長に就任 宗像サニックス監督は退任

2019.01.11

2005年からサニックスの監督を務めてきた藤井雄一郎氏。次は日本代表強化へ。奈良県出身、49歳(撮影:BBM)

 日本ラグビー協会は1月11日、宗像サニックスブルース監督の藤井雄一郎氏が本日付けで男子15人制日本代表の強化副委員長(ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ担当)に就任すると発表した。藤井氏は2017年からサンウルブズのキャンペーンディレクターとGMも務めていた。
 来季はサンウルブズと日本代表の仕事に専念するため、宗像サニックスの監督は退任する。

 藤井氏は、「まずは、これまでの14年間、サニックスファンの方々の熱い応援、家族の全面的な支えと、良い選手スタッフとサニックスという会社の情熱に恵まれ、山あり谷ありの監督生活でしたが、乗り越えてこられましたこと、関係者の皆様には深く感謝いたしております。今後は、微力ながら、サニックスでチームメイトとして共に戦ったジェイミー・ジョセフを支えて、日本代表がラグビーワールドカップ2019で目標を達成し、日本ラグビーがさらに発展していけるよう、日本代表、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズのために、精一杯努力してまいります」とコメントした。

Exit mobile version