ラグビーリパブリック

NZ代表のリード主将、W杯後にトヨタでプレーか。海外メディア報じる。

2019.01.09

2018年10月27日、キアラン・リード主将は横浜で豪州代表と戦った。(撮影/松本かおり)

 オールブラックスのキャプテン、NO8キアラン・リードがワールドカップ後にトヨタ自動車ヴェルブリッツでプレーする――。
 ニュージーランドの全国紙NZヘラルド紙が1月8日に報じた。フランスのラグビーメディアが報じたものを伝えた形だ。

 リードは2019年のワールドカップを終えた後、フランスのクラブ(ラシン92)でプレーすると報じられていた。NZヘラルド紙はリードの海外でのプレーについて、子どもたちの教育面を考えてもベストのタイミングと述べている。

 また同紙は、オールブラックスのCTBとして活躍しているライアン・クロッティがリード同様、ワールドカップ後にクボタスピアーズでプレーする予定としている。
 こちらも仏ラグビーメディアの既報を紹介したものだ。