2019年のスーパーラグビーへ向けて、11月下旬にスコッド29人を発表した日本チームのサンウルブズだが、新たに12選手の加入が決まった。
昨シーズンも参加し、日本代表第三次ラグビーワールドカップトレーニングスコッドに名を連ねている、HO庭井祐輔(キヤノン)、LO/FLヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)、FL/NO8ラーボニ・ウォーレンボスアヤコ(NTTコム)、SH内田啓介(パナソニック)、WTB福岡堅樹(パナソニック)が2019シーズンもサンウルブズに加わる。
そして、2016年にチーフス(ニュージーランド)でスーパーラグビー8試合を経験し、この秋、3年ぶりに日本代表復帰を果たしたPR山下裕史(神戸製鋼)がサンウルブズに初参加することが決まった。
11月3日のニュージーランド代表戦で日本代表初キャップを獲得したFB/WTBヘンリー ジェイミー(トヨタ自動車)も初加入となり、こちらは初めてスーパーラグビーに挑む。
12月26日に発表されたサンウルブズ新加入選手は山下とヘンリーを含めて7人で、昨季チーフスに所属していたPRサム・プラットリー、日野で今季プレーしたPRパウリアシ・マヌ、コカ・コーラのハードワーカーであるLOマーク・アボット、前ハリケーンズのSHジェイミー・ブースも日本の狼軍団に加わる。そして、すでに2019サンウルブズ入りが発表されているFLダン・プライアー(宗像サニックス)の弟で、マオリ・オールブラックスの経歴を持つLOカラ・プライアーもサンウルブズの新メンバーとなる。